Saturday, January 25, 2020

基本条約を踏みにじる韓国を、日本と平等な立場で考えさせようとする公明党(創価学会)

■参院代表質問、日韓関係 公明・山口代表ただす(24日11時40分)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3887821.html

>「総理が述べているとおり、韓国は元来、基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国です。
> 関係改善に向けて、日韓双方が努力していくことを切に望みます」(公明党 山口那津男 代表)

・・・

韓国は。日本と今までに結んだ条約を無視して戦後賠償を求めてきた国であり、
特に慰安婦についてはアメリカの仲裁のもとで不可逆に解決したと書面にて日本と確認した。
にもかかわらず話を蒸し返して日本から賠償金をせびろうとするばかりか、
慰安婦のネタで日本をゆさぶれなくなったと見るや、今度は「徴用工」を問題視して
謝罪と賠償を求める始末。

バランサー気取りで朝鮮半島の非核化をかき回してアメリカや北朝鮮の交渉を混乱させたり
瀬取りなどを通じて日本の安全保障を脅かしてきた。

挙句の果てには核兵器製造資材ともなる超高純度フッ化水素をイランに横流ししていた疑惑まで出てきており
もはや中東・世界の安全保障を破壊しようとしていかねない国。
そんな国モドキをとりあげて、わざわざ「日韓双方に努力を求める」という発言。

日本側の主張は一貫して「条約を守れ」のみ。

努力すべきなのは韓国なのであり、約束を守らない韓国を、その被害者である日本と同列に並べて
「ケンカ両成敗」という形で日本の国会に発言している。

これは日韓関係悪化に対するあからさまな火消しであり、「日本を引きずり降ろして韓国を立てる」という利敵行為である。
約束を守らない韓国が悪いのではないのか?
約束を守らない韓国が努力すべきではないのか?

なぜ日本が努力しなければならないのか?
日本は何を努力すべきなのか?
日本はどのように努力すべきなのか?

これらの具体的な部分に一切触れず聞く側に丸投げしておいて相手にすべてを考えさせている時点で
公明党(創価学会)に、国会で発言する資格は無い。

■関連性の理論
人が物事を考えるとき、不足している情報は自分が知っている物事の中から補完して
それにより意味のある解釈を行おうとする。

公明党(創価学会)は、「日本は韓国と同様に努力すべきだ」と、
何の根拠もなく一方的に決めつけて、具体的な内容については聞く側に自己補完させようとしている。

これは典型的な思考誘導であり、他人を都合よく操りたいときに非常に効果的な手段である。

逆に言うと、「韓国側になんら合理性が無い」がゆえに具体的な韓国擁護の論理を構築できないので、
具体的な部分を相手に丸投げして補完させることで勝手に行動させる以外の手を打てない
ということである。
いかにも「教祖の言うことを実現させるために信者自身に考えさせる」という、
宗教組織らしい思考回路である。

このような団体に、国会で発言させて良いのか?
私は「ありえない」と思う。
https://megalodon.jp/2020-0126-0327-56/https://losersbiggermouths.blogspot.com:443/2020/01/blog-post_56.html