■「国家にとって危険」と罷免要求=民主の冒頭陳述終了―米弾劾裁判
>【ワシントン時事】トランプ米大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾裁判で、野党民主党は24日、
>3日間に及んだ冒頭陳述の全日程を終えた。
>検察官役のシフ下院情報特別委員長は24日の審理で、
>トランプ氏を大統領の地位にこのまま置いておくのは「国家にとって危険」と訴え、罷免を要求した。
>シフ氏は疑惑に関して、トランプ氏が国家より私的利益を優先させたと強調。
>「重要なのは、トランプ氏が国家にとって危険かどうかだ。
>これまでの行動を見れば、私たちの誰も、彼が二度とそれをしないとは確信を持てない」と語った。
■詭弁「論点のすり替え」(Ignoratio elenchi)
そもそも民主党は「バイデンのウクライナ汚職疑惑をトランプが支援と引き換えに調査要求したこと」を問題視していたはず。
バイデンがウクライナのガス会社で荒稼ぎしていた汚職疑惑は都合よく無視して。
それが今では「トランプ大統領が危険かどうかを判断基準にすり替えている」。
■詭弁「対人論証」(ad hominem abusive)
民主党の主張は、トランプ大統領の主張そのものではなく
トランプ大統領自身に対して個人攻撃することで反論しているため、対人論証となる。
「トランプ大統領が国家にとって危険だ」という主張は、
アメリカ民主党という組織自身の信用と引き換えにトランプ大統領自身の信用を失墜させる効果はあるが、
トランプ大統領の主張の論理的な正否とは無関係であるため、論理的には正しい反論ではない。
このように、論敵を貶めて信用を失わせようとする目的で行われるのが対人論証で、人身攻撃の一種。
同時に、相手の主張の正否から「相手を信用できるか」への論点のすり替えでもある。
何一つ論理的な主張を行わず、何一つ明白な証拠を提示することなく、何一つ事実の因果関係を検証することなく、
ただひたすらに「内部告発だけを足掛かりにして」トランプ大統領に対する
「弾劾裁判へ対応させることでそのリソースを浪費させる攻撃」を展開する民主党。
これは日本において野党が散々繰り返してきた「政治的テロ」の劣化コピーでしかなく、
アメリカ民主党がいかにアメリカの国家運営・民主主義国家として世界で歴史を切り開いてゆくことよりも
とにかく政敵を引きずり降ろせればそれでよいという傲慢かつ自己中心的な思考回路しかもっていないかということの証明。
日本で野党が呆れられ見放されたのと同じく、アメリカ民主党も論評に値しない自己中なクズとして
アメリカの21世紀の歴史に記録されることだろう。
リベラルを主張する無能どもは、その発想の根源が
「論理的に成立しえない、『人権という名の壮大な詭弁』を中心に据える」ものであるため
物事を筋道立てて考えることが不可能であるらしい。
まあそりゃそうだよね
「人権さえふりかざせば他人を黙らせることができる価値観で生きている傲慢な人生」を歩んでいるのが
人権カルトというエセ宗教組織なのだから。
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