Sunday, February 2, 2020

「国民の安全」と、「東京都知事選での勝利」との価値の比較

SARSの時は収束までに結構長い期間が必要だったんだよね。
■コロナウィルスによる新型肺炎の拡大懸念と「SARSの教訓」(2020.1.23)
https://gentosha-go.com/articles/-/25209 より抜粋
>WHOによると、最初のSARS症例は2002年11月の中国広東省でした(図表2参照)。
>その中国で発症例が最後に確認されたのは翌年の6月でした。
>当時中国で問題となったのは、公表の遅さです。
>SARSの終息宣言をWHOが出したのは03年7月でした。

今回のウィルスがこれより早く収束する保証はどこにもない。
春節による国内移動で中国ではすでに全土に広まってるし、
さらに海外でも毛感染が見つかっているのでこれから世界でパンデミックになるかもしれない。

オリンピックが開催できるかどうかわからないレベルだと思うんだけど。


■「五輪中止」デマ 小池氏否定(2020年2月1日 朝刊)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020020102000132.html より抜粋
>東京都の小池百合子知事は31日の記者会見で、
>新型コロナウイルスによる肺炎を巡ってインターネット上に一時拡散した
>「東京五輪・パラリンピックが中止になる」とのデマに関し
>「そのような事実はありません」と全面的に否定した。

・・・・・・日本国民や世界のアスリートの安全よりも、
「オリンピック開催を実績にして都知事選で勝利したい」っていう
計算が見える気がするのは私だけだろうか?

https://megalodon.jp/2020-0203-0225-30/https://losersbiggermouths.blogspot.com:443/2020/02/blog-post_58.html

で、こんな強欲なオバアチャンを全力支援して都知事にしようとしているのが公明党(創価学会)。